コロナ禍でのわが歯科医院事情

みなさんこんにちは、歯医者でママのPRUDENCEです。

このコロナ騒ぎが始まって、生活環境が変わったという人は大勢いると思います。

 

仕事がリモートになった人

職を失った人

店が営業できなくなった人

外出できなくなった人

コロナに感染した人

 

ピンキリはあると思いますが

少なからず世界中の人が生活様式の変化に

対応せざるを得ない状況に陥っていることと思います。

都内にある私の歯科医院も、もちろん影響が出ています。

今回はコロナ禍での歯科医院事情を軽くご紹介したいと思います。

 

 

 

転院してくる人が増えた(逆もあるでしょうけど)

 

 

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『コロナで今まで行っていた歯科医院に行けなくなったので

近所にある病院を探してた。』

 

という人が2021年になって多くなってきました。

検診やクリーニングで来る人もいますが、

去年、詰め物が取れたり

歯がおかしくても

痛くなければ

受診していなかった人たちが

いよいよ痛くなってきたので駆け込んでくるパターンが

ちらほら見受けられます。

 

ここで一言

 

むし歯は痛くなると、末期です。

歯のような硬い組織は、炎症が強くなると内圧が上がって

めちゃくちゃ痛いです。

 

寝られない。

 

食べられない。

 

痛すぎて顎を自分で殴った(びっくり@0@)

 

という人もいました。

 

こうなってしまうと、歯の神経を抜いたり

場合によっては歯を抜くことになります。

痛くなくても何かあったら早めに歯医者さんに

診てもらうことをお勧めします。

 

マウスピース作成の量が増えた

歯がしみる

 

 

こんな訴えが多くなってきました。

虫歯ではない。

でも冷たいものがしみる。

歯ブラシでピリピリする。

そんな知覚過敏症状がポツポツでた時は

歯ぎしり、食いしばりを疑います。

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目に見えないストレスの蓄積により

無意識に増えてきているのでしょう。

 

歯ぎしりが激しい人の特徴は

  • 犬歯の先端が平らに摩耗している
  • ほっぺたやベロにギザギザの跡がついている
  • 歯茎付近の歯の表面がエグれている
  • うわ顎や下顎の内側にボコんと隆起がある

これらがある人は要注意です。

知覚過敏程度なら良いですが

最悪の場合、歯が欠ける人もいます。

予防策として

意識して歯を食いしばらないようにすることと

寝てる時はマウスピースを装着するように指導しています。

 無料検診の利用が増えた

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区の無料検診、職場の福利厚生の無料検診

のご予約が増えました。

おそらく

リモートで歯医者に行きやすくなった

お口の中の状態を整えることで新型コロナをはじめ

さまざまな病気の予防になるという特集が

メディアで報道されたからなのかもしれません。

わが病院では、最近は検診やクリーニングの方の方が

治療の患者さんより多い日も増えてきました。

治療より予防やメンテナンスの方が盛況なのはとても良いことです。

私たち歯医者もMI(最小限の侵襲)で治療しましょうという概念があるくらい

できたら削りたくないし、抜きたくないのです。

 

新型コロナならではの話題が増えた

 

  • 院内の感染対策を電話で問い合わせる方
  • 今後の新型コロナウイルスがどうなるかを自己分析して教えてくださる方
  • 政府に対する見解
  • 自分のワクチンの接種状況
  • 地方に避難するからしばらく来られないよ報告してくださる方
  • 自分のお店の現状

 

などなどとにかく新型コロナウイルスの話題が多いです。

明らかに去年よりは、受診してくれる方が増えてきているので

このまま世の中が正常に戻ってくれることを祈ります。