子育て中の人におすすめのドラマ 〜とんび〜

みなさんこんにちは、歯医者でママのPRUDENCEです。

子供が出来ると、どうしても家族愛をテーマにしている映画やドラマに

うるっときてしまいますね。

そこで今回ご紹介したいドラマは、

『とんび』

です。

 

 

f:id:prudence-life:20210525105727j:plain

 

2013年にTBS日曜劇場放映されており、平均視聴率15%超えだったので

リアルタイムで見ていた方も多いでしょう。

また、人気の作品なのでNHKや来年には映画もやるそうです。

 

 

<PRUDENCE的オススメ度>

f:id:prudence-life:20210401103523p:plain

 

 

 

 

出演者の演技に感動

ドラマの内容を書いてしまうと

これからみる人に申し訳ないので

ネタバレはしないように心がけます。

私はリアルタイムで見ていたわけでなく

「たまたま友人が面白いから見てみて」

と教えてくれた

テレビ東京で放映していた

『きのう何食べた?』

というドラマが面白くて面白くて。

特に主演のひとりの内野聖陽の演技が素敵だったので

彼の出演するドラマをいくつか拝見しました。

『不機嫌なジーン』も良かったし

『JINー仁ー』の坂本龍馬も良かったです。

毎回、全然違う役柄で俳優さんってすごいなーと

改めて感激しました。

そのなかでも『とんび』で

主人公は佐藤健さん演じる息子「旭(あきら)」。

その父親の「安男(やすお)」の熱演は本当に素晴らしかったです。

その他、出演者の方々も全員が熱演されていて

とても良いドラマだったので

私はついついDVD BOXを買ってしまいました。 

f:id:prudence-life:20210602182740j:image
f:id:prudence-life:20210602182809j:image

 

親に対する名言多し

親になって初めて自分の親の気持ちも理解できるようになります。

一方で子供の気持ちも理解できます。

『とんび』で出てくるセリフは時として

グサっと胸に刺さることが多かったです。

私がハッとさせられたセリフを少しご紹介します。

親のいない「安男」の親代わり、柄本明さん演じる「海雲(かいうん)和尚」のセリフ

母親を亡くし、他の保育園の友達と自分は違うことを理解し始め

寂しさを募らせる旭。

そんな旭を慰めたあとに、

父親の安男へ向けた言葉が響きます。

 

f:id:prudence-life:20210525153038p:plain

 

「悲しみはな、積もっていくんだ。

二人で悲しんどったら、どんどんどんどん積もっていくばっかりだ。

だから・・・お前は海になれ。

雪は、悲しみだ。

お前が地面だと雪が積もってしまう。

解けて消えたとしても、地面はぐちゃぐちゃになってしまう。

だけど海なら、雪がいくら降っても、積もらんだろ?

 旭が悲しいときに、お前は悲しんではいかん。

旭が泣いたらお前は笑え。笑ってその悲しみを飲み込んでやれ。」

 

海雲和尚は安男に色々なアドバイスをくれます。

その一つ一つが納得させられることばかり。

親としての心構えを再認識しました。

旭が部活の後輩を怪我させてしまい、怒った保護者が家に乗り込んできたときの安男の言葉

 

f:id:prudence-life:20210528103924j:plain

 

 

「親が子供を甘やかさなかったら、誰が甘やかすんじゃボケ!

てめえはてめえのガキを甘やかす。

俺は旭を甘やかす。どこに文句があるんじゃ!」

 

 ここだけ抜き取ると微妙ですが、

土下座して謝罪する旭を無視して

今すぐ退部届を書けと迫るモンスターペアレントから

旭を守るために放った言葉なのです。

本当に子供が安心して甘えられるのは、親です。

そうでなければ親としての資格はありませんし、

親はそのために努力すべきです。

あくまで、わがままを許容するのとは違いますが。

 

東京で自分の家族と一緒に住もうと提案する旭への安男の答え

 
 

f:id:prudence-life:20210528110505j:plain

 

俺がここに来たらよ。

お前が逃げてくる場所がなくなるだろうが。
うまくいってる時はいいよ。
けどよ、長い人生何が起こるかわかんねえじゃねえか。
東京で暮らしていけなくなったら、お前どうすんだよ。
俺までここに来たら、お前ケツまくって逃げるとこなくなるじゃねえか。
俺だってここにいたら、楽しいと思うよ。
健ちゃんがいて、もう一人生まれて、お前がいて、由美ちゃんがいて。
けど・・・俺は親だから。いけねえんだよ。
寂しくなくなるからって、ここに来たらいけねえんだよ。
親だから、遠くで笑ってねえといけねえんだよ。
 
歳だから、遠くで一人で暮らす親を心配する子供の気持ちも分かります。
でも親はいくつになっても親で、
子供がいくつになっても子供を心配する気持ちは変わりません。
子供が困った時に自分を頼ってくるものだと信じている生き物です。

 

何度も見てしまう良い作品です

不器用なシングルファーザーが必死に息子を育てる姿に

悲しい涙ではなく、毎回感動する涙でいっぱいになりました。

 世の中は

望まない妊娠だとか

子供の虐待だとか、

無責任な親がいるのは事実です。

ただ、ほとんどの親は我が子を愛していて

一生懸命、育児に奮闘していることと思います。

 

最終回での安男の言葉に

 

親は偉そうに育てようとするからいけねえ。

親なんてちょっと長く生きてるだけで、そんな大そうなものじゃない。

子育てなんて間違いの連続だ。

でもちゃんと子供は育ってくれる。

ただ一つ、寂しい思いだけはさせちゃいけない。

 

というセリフがありましたが、

私たちはこのことをわかっているようで

子供に自分の思うように行動しないからと叱ってしまったり

育児を完璧にやらなきゃいけないと思ってしまったり

自分の時間を優先して、今忙しいからと適当にあしらってしまったり。

ぜひ、このドラマにはたくさんの親へのアドバイスが

詰まっていますのでご興味のある方は見てみてください。